「遺言書」と「エンディングノート」の違い(続き)
目次
よくある質問「遺言書」と「エンディングノート」の違い(続き)
「遺言書」と「エンディングノート」の大きな違いについてご説明いたします。
「遺言書」には?
「遺言書」には、ご自身に万が一のことがあって、この世にはいなくなった後のことを、大切なご家族や親せき、知人などにどうしたいのか、どうして欲しいのかを伝えるものです。
「エンディングノート」には?
上記のことに加えて、例えば「介護」は「家族でみてほしい」とか、「施設入居を希望する」とか、末期がんになった場合の告知を「希望する」、「希望しない」やお葬式はどういうふう(仏式・キリスト教式・神道などや家族葬、一般葬、戒名はどうするかなど)にして欲しいか、生前にご自身の希望を伝えることができる手段です。
「遺言書」で、例えば家族葬にして欲しいと書いたとしても、それを相続人の方が確認したころには、葬儀は終わってしまっていますよね。
そうならないためにも、まずは「エンディングノート」始めてみませんか?