目次

「相続診断士」とは?

「一般社団法人 相続診断協会」が認定する資格です。
具体的には、相続の基本的な知識を身につけて相続診断ができる資格です。
「行政書士」として、相続の知識は元来あるのですが、一番のセールスポイントは、相続の診断ができる点です。
「相続」が「争族」にならない様に、笑顔で相続を迎えるお手伝いをするのが「相続診断士」の務めです。
相続を円滑に進める『笑顔相続の道先案内人』として社会的な役割を担います。
(「一般社団法人 相続診断協会」ホームページから引用)

「遺産相続」について

通常の場合、一生のうちに2回、ご両親様がご他界されたときにしか発生しません。(一部例外はありますが)誰もが心配な気持ち、不安に思うことは当然なことだと思います。また、財産の問題が絡むため、安易に他人に相談することもままなりません。
また、家庭裁判所での相続関連の相談件数は約18万件と10年前の2倍に増加。
相続税対象者の訴訟割合は非常に低く、相続税非対象者が大半である相続資産合計5,000万円以下のケースが43.0%、1,000万円以下が31.9%とその両方で全体の約4分3を占めます。(「司法統計年報」H26年より)
相続はお金持ちだけの問題と言う認識は今現在の社会では通用しない時代になりつつあります。どこの家庭にも、きちんと相続に対して準備と助言が必要です。
                            (「一般社団法人 相続診断協会」ホームページから一部引用)

「相続診断」について

前述の「一般社団法人 相続診断協会」監修の「相続診断チェックシート」を使って、30項目にお答えいただくだけで、簡単に現在の状況が把握でき、これからどうすれば良いのか?誰に相談したら良いのか?等を「危険度ランク」、「緊急度ランク」等数値化してアドバイスする「相続診断結果シート」をお渡しします。それをご覧いただきながら、ご説明をさせていただきます。所要時間は、「チェックシート」への記入、回答内容の「データ入力」、最後の「診断結果シート」の発行までで約20分。
その後の解説を含めてトータル約30分程度で済みます。なお、ここまでのご相談/診断/結果解説につきましては無料(初回のみ)になります。
ご相談は、是非「一般社団法人 相続診断協会」パートナー事務所に認定されている当事務所までご用命ください。

「相続診断」後について

 診断後に「遺言」を準備したいが、まだ迷われている方には前述の「一般社団法人 相続診断協会」オリジナルの「笑顔相続ノート(エンディングノート)」を有償(1部1,000円にてお分けします。書き方のポイント等についてもご購入者の方には無償にてご説明させていただきます。
 また、「遺言」をご検討の方は、公正証書遺言作成の手順などについてご説明いたします。
お気軽にご予約の上、ご来所いただければ幸いです。